「介護が必要になっても、自宅で暮らしたい」という方にぴったり。訪問介護や通所介護を組み合わせて利用できるのが小規模多機能型居宅介護。1つの事業所で「通い・訪問・泊り」の3つのサービスを柔軟に組み合わせ、ご利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう支援するサービスです。
小規模多機能型居宅介護では、「通い」「宿泊」「訪問」といった各サービスの内容は細かく定められてはいません。一人ひとりの暮らしが異なるように、支援の内容も異なります。生活や暮らし全体を通しての流れの中で困っていることは何か、自宅での暮らしを成り立たせるために必要なことは何かを見極め、柔軟に支援していきます。
ご利用者やご家族の状況はやがて変わっていきます。状況が変われば新しいサービスを契約しなければなりません。「介護事業所をまた探さなければならない」「やっと今までのスタッフと信頼関係の築けたのに」などの面倒や不安、また、「通所」「訪問」「泊まり」それぞれを選択する面倒もあります。その問題を解決するのが「小規模多機能居宅介護」。3つのサービスを1つの事業所で行うため、簡単に必要なサービスに切り替えることが可能です。全てのサービスを顔なじみのスタッフが行うので、ご利用者、ご家族にともに安心してご利用いただけます。
通い・訪問・泊まりを組み合わせ、毎月の介護保険利用限度額内でサービスを提供いたします。余計な費用がかかる、という心配がありません。また、サービスの利用回数には制限がありません。※それぞれのサービスの一日あたりの定員人数は決まっています。宿泊費・食費等は別途必要となります。詳しくはお問い合わせください。
「急な宿泊が必要となってしまった」「仕事始めようと思っているんだけど」「介護が苦しい、大変」など、まずはご相談ください。希望に合わせた環境を一緒に作っていきましょう。介護を受けたいけど何から始めたらいいかわからない方もご相談ください。様々なサービスを組み合わせて状況・状態に合わせたプランをご提案。面倒や負担、不安を解消します。
食事だけとりたい、入浴のみ依頼したい、泊まりのみ活用したい…といった使い方ができるのも小規模多機能ならでは。必要なことが必要なタイミングで利用できます。急に「泊まりが必要になってしまった」など突然の予定変更にも柔軟に対応いたします。