〜地域イベント「HAPPY ya MONDAAAAYっ!!」で、

認知症への理解と交流を深める〜

※本稿は、メディカル・ケア・サービス　コーポレートサイトからの抜粋記事です

こ当社の地域子会社、メディカル・ケア・サービス東海株式会社（岐阜県・大垣市／代表取締役：浅野 雅良、以下MCS東海）が運営する認知症共同生活介護「愛の家グループホーム」のご利用者8名が、2025年5月5日（月・祝）、岐阜市の金公園で開催された地域イベント「HAPPY ya MONDAAAAYっ!!」内の着物ファッションショーに出演しました。

■地域の笑顔が集まるイベント「HAPPY ya MONDAAAAYっ!!」

こ本イベントは、音楽ライブやワークショップ、地元マーケットなどが集う地域交流型イベントで、ゴールデンウィーク中の岐阜の中心街を賑わせました。多世代が集い、学び、楽しむことを目的としたこの催しの中で、着物ファッションショーが開催されました。

■認知症になっても安心して暮らせる地域づくりの一歩に

ファッションショーは、福祉ネイルサービスを展開する「nailit」（岐阜県岐阜市）と当社の共同企画として実施。70代～90代の女性ご利用者8名が参加し、衣装と着付けは、出展企業「きものルーチェ」（岐阜県揖斐郡大野町）が担当。着物の選定は、ご利用者と着付け師が相談しながら行い、一人ひとりに似合う装いで出演しました。

当日は、それぞれ認知症の症状が異なるご利用者も、介護スタッフの丁寧な支援のもとでステージに立ち、多くの観客の前で笑顔を見せる姿が見られました。出演されたご利用者からは「楽しかった。また出たい」や「久しぶりに着物を着られてうれしい」といった声も寄せられ、地域との温かなつながりが生まれる機会となりました。

■イベントに携わった社員のコメント

「愛の家グループホームでは、このような取り組みを通じて、認知症のある方が自分らしく生活し、いつまでも主役として輝き続けられることを地域の皆さまに伝えたいと考えています。今後も、地域との連携を大切にしながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります」

●メディカル・ケア・サービス株式会社
岐阜事業部　部長代理　森

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