みなさんこんにちは！ホーム長の西山です。

今日は入居者様にぬか漬け作りを伝授していただきました！

日本が世界に誇る発酵食『ぬか漬け』

韓国のキムチや欧米のピクルスなど世界にはさまざまな漬物が存在します。

古き良き日本の家庭にはそれぞれぬか床がありました。

かつては嫁入り道具として母から娘へ家族代々守り続けられていた大切なぬか床。

作り手の思いや関わる時間によって良くも悪くもなる。

私たちの仕事にも通ずるところがあると思いました。

今回は愛の家ファームで採れた大根をぬか漬けにします！

冷蔵保存しておいたぬか床（下）

熟成を促すために継ぎ足していくことも大事とのこと

皮はそのまま

大根の切れ端など水分を多く含む野菜を入れると乳酸菌が増えるそうです

久しくやってないと仰っていましたが、手際がいい！

身体が覚えてるとはこのことですね！

1日漬ければ食べられるとのことです。

楽しみですね！！

現在、漬けてから5時間半経ちましたが中の大根が気になって仕事が手につきませんよ～

また何を入れてもいいとこがぬか漬けの魅力の一つ！

次はリクエストが多かったゆで卵やチーズを入れてみたいと思います。

個人的には鯖のぬか漬け（へしこ）がいいですね！

へしこで一杯やってもいいしお茶漬けも捨てがたいなぁ

あ！すみません想像が膨らみすぎました。

ぬか床は漬ければ漬けるほど旨味を吸収していく。

私もたくさんのことを吸収してぬか床のような人間になりたい。