9月の岸和田だんじり祭りが終わり

10月は泉大津だんじり祭りをはじめ

近隣市町村では秋祭りが開催されます。

街中たくさんの提灯が付けられ

夕方になると、笛や太鼓の鳴物練習の

音が色んな所から聞こえてきます♬

ご入居者様も「祭りはまだか？」「あと何日や？」と

だんじり祭りを楽しみにされています。

10月1日　曇り空の下、試験曳きが行われました。

ご入居者様も窓から見られたり、外に出て見られ

その迫力にとても興奮されておりました。

10月に入ったとはいえ、まだまだ暑い日が

続いておりますので、曳き手・見物の皆様

くれぐれも熱中症にはお気を付け下さい。

2023年泉大津だんじりまつり日程

10月1日（日）試験曳き

10月7日（土）宵宮

10月8日（日）本宮

南海本線泉大津駅下車

山側：穴師地区、曽根・助松地区

浜側：濱八町

≪泉大津における地車の起源≫

和泉市の泉井上神社（和泉五総社）で行われていた飯山渡御の

古例に従って穴師神社でも行われた飯ノ山だんじり（御膳だんじり）

が始まりとされている。

この渡御は天平14年に（742年）、聖武天皇の時代に泉州一帯が旱魃飢饉

に陥った際、天皇は橘諸兄に命じて米を和泉五社に供し、余りを窮民に

施せと云われたことに始まる。

この渡御は天正年間に廃止されたが、なぜか穴師地区にだけ残り

現在も続けられている。

また、濱八町地区では地車同士をぶつけあうカチアイが行われるようになった。

堺の鳳や津久野、宝塚などで行われてきたが、現在は濱八町地区にしか残っていない。