2024/04/01
NEW
2024年も3月が終わり、4月を迎えようとしています。
4月といえば『桜』の季節ですが、大阪の桜開花予想は
3月31日だそうです。🌸
ご入居者様との散歩コースにある桜も、未だ
蕾で咲きそうにはありませんでした。
4月からの新年度に向け、介護施設を探されている方も
多いのではないでしょうか。
この時季、「グループホームいけうら」にもご相談や、ご見学に来られる
方が多いように思います。
そこで今回はご相談に来られる中で、一番ご質問される
『介護施設の違い、特徴』について、簡単ではありますが
ご説明させていただきます。
まず、入居型施設は公的施設か民間施設に分類され
要介護度や認知症の有無、費用などに応じて分けられます。
≪公的施設≫
【特別養護老人ホーム】
「特養」と呼ばれ、要介護度3以上の認定を受けている
高齢者がご入居し、介護サービスや生活支援を受ける施設。
【介護老人保健施設】
「老健」と呼ばれ、介護を必要とする高齢者が病院を退院した
後に在宅復帰を目指すためのリハビリ施設。
≪民間施設≫
【介護付き有料老人ホーム】
生活支援や介護に加え、さまざまなサービスを状態に合わせて
提供している施設。
(住宅型有料老人ホームもあり。)
【サービス付き高齢者向け住宅】
高齢者向けの賃貸住宅であり、介護施設ではない点が他の
施設とは大きな違い。自由度が高く、外出や外泊も可能。
(一般型と介護型に分類される。)
【グループホーム】
認知症の方が職員からの支援を受け、少人数で共同生活を
送り、認知症の進行をゆるやかにすることを目的とした施設。
上記以外にも、公的施設でケアハウス(軽費老人ホーム)や
介護医療院(介護療養型医療施設)があります。
また、高齢者やご家族が介護などで困ったときの相談窓口として
【地域包括支援センター】もあります。
簡単に説明しましたが、施設によっても仕組みや形態は
違うので、ご相談に行かれ話を聞かれてみることや
ご見学に行かれ施設や職員、ご入居者様の雰囲気や様子を
見ていただくことが、一番だと思います。
「グループホームいけうら」では、ご相談・ご見学のご希望が
ある際には随時行っております。
グループホームだけでなく、介護や認知症についてのご質問や
ご相談がありましたら、お気軽にご連絡下さい。