2021/12/22
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今回は入居者様のことではなく、入居者様と関わる私達にケアスタッフの「服」についてお話します。
これ、私です。
事務員だった私は2013年に転職を考えました。
おじいさん、おばあさんに関わる「介護」のお仕事をしたいと思った時に、ハローワークやインターネットで色々な業種があることを知りました。
特別養護老人ホームや有料老人ホーム、デイサービス、訪問介護等々、介護サービスは多岐にわたり、私はおじいさん、おばあさんとどう関わりたいのか考えました。
そんな中で選んだのが認知症の方の1ユニット9人の生活のお手伝いをする
「認知症対応型共同生活介護~グループホーム~」
です。
グループホームも色々あります。求人情報を見ていく中で仕事の特徴として気になったのが「未経験者歓迎」でも「賞与あり」でもなく「制服あり」です。
見ての通りの私ですので、この「制服あり」はちょっと躊躇してしまう部分があります。
愛の家グループホームは「制服あり」の項目がなく、インターネットで調べた愛の家のホームページにも職員の方はエプロンをつけている人はいますが、揃いのユニホームは着ていませんでした。
そしておじいさん、おばあさんの当たり前の日常の生活の様子の写真に載っています。
「制服がない職場がいいな」なんて邪な応募理由を秘めていた私ですが、職員さんと一緒におじいさんおばあさんの日常生活の一人に加わりたい!ここしかない!と思いました。
そして愛の家グループホーム甲府後屋に応募して、入職することができました。
ケアスタッフは皆それぞれ好きな色の服を着て、介護者として、そして共に生活を送る者として、グループホームで生活する入居者様に関わっています。
デザインや色によっては利用者様には「素敵な柄ね」「いい色だね」と言ってくださいます。
それぞれ好きな服を着ていますが、人生の大先輩であるおじいさん、おばあさんに関わるお仕事です。当然のことですが、社会人として清潔感のある服を着ています。
但し、イベントがあるともうみんなすごいことになっちゃいます。
どうです?
こんな多様性がある愛の家グループホームであなたも一緒に働いてみませんか?
あ、制服がないからと言って、怠惰な生活はダメです!健康的な体も大事ですよ!(私が言うな?)