年の瀬も押し詰まったある日、甲府後屋の一角では、朝早くから藁職人の方が精を出す姿が見られました。

この職人さん、どことなく山梨エリアのマネージャーに雰囲気が似ていますが、きっと気のせいでしょう。

坊主頭をした弟子（ホーム長）も作業に加わり、精を出す事およそ5時間……

茅の輪（材料は藁です）が完成しました！　　直径約3.6mの大作です！

ちょっとしもぶくれ気味な所もご愛嬌です。

実は甲府後屋では、昨年から、お隣の田んぼの方から藁を頂き、年始の飾りを作成しています。

（昨年作成した門松）

今年は茅の輪を手作りしました。

この輪をくぐり、無病息災をお祈りします！

本来は6月の行事らしいのですが、入居者様を思う気持ちがあれば、半年早くてもきっとご利益は有るハズです！

お立ち寄りの際、まだ茅の輪がありましたらどうぞ皆様も、無病息災を祈りくぐってみて下さい。