2023/05/08
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ほんのちょっとした理由で、愛の家グループホームにらさきの3月は、歴史的な慌ただしさを迎えてしまいました。
今回のブログは、そんな慌ただしさに飲み込まれる直前に誕生日を迎えられた男性入居者様2名のお誕生日会の様子です。
先ずは、2Fの男性入居者様です。誕生日は3月6日でした。
いつもカメラを向けると、素敵な笑顔を見せて下さるN様です。
卒寿を迎えられましたが、とてもそんな年には見えないダンディズム溢れる笑顔です。
娘様、お孫様からお花と洋服のプレゼントです。
ナイスな笑顔、頂きました!!
お次は、1Fの入居者様です。誕生日は3月7日でした。
若干緊張の面持ちです。
プレゼントは、小物を入れておけるようなケースとマグカップです。
今では毎日そのカップを使ってお茶を飲んでくださっています。
60歳までの節目の誕生日と言えば、20歳と60歳くらいしか思いつきませんが、70歳を超えた辺りから
古希:70歳。『70歳まで生きる事は古来より稀』であることから。
喜寿:77歳。喜の草書体は㐂であることから。
傘寿:80歳。傘の略字が仐であることから。
米寿:88歳。米の字を分解すると「八十八」に見えることから。
卒寿:90歳。卒の略字が卆であることから。
白寿:99歳。百の字から一を取ると白になることから。
百寿:100歳。そのままです!!
といった感じで、60歳までほぼ何もないのが冗談であるかのように刻んできます。
一昔前は人生60年といわれていた様な気もしますが、今や人生100年時代です。
それでも、これらの節目を迎えられるという事は、本当におめでたい事であり、ありがたい事なのだと思います。
一つ一つの誕生日を、これからもしっかりと祝わせて頂ければと思います。