こんにちわ。愛の家グループホーム福島宮代です。先週、わたしたちのホームで初めて「オレンジカフェ」を開催致しました。その時の模様をお伝え致します・・・

「オレンジカフェ」とは、お茶をしながら介護を語らう場です。厚生労働省が推進している取り組みの一つで、認知症の方やそのご家族、地域住民の皆様、そして介護関係者が集まって、みなさんで語り合ったり悩みを打ち明けたりする場です。

今回は初めての開催ということで、地域の民生委員さん・地域包括支援センターの職員さん・町内会の副会長、の3名が来てくださいました。お忙しい中、ご参加ありがとうございました。

オレンジカフェの前半は、わたしたちのホームでの「自立支援ケア」の取り組み・改善事例の発表を行いました。みなさん真剣な表情でスライドをご覧いただけました。➀ターミナル期からの回復、②介助なしでの自力歩行が可能になられた方、を発表させて頂きました。回復・改善の身近な事例に、みなさま驚かれたご様子でした。

事例発表をご覧いただいた後は、玄関先でお茶のみです。お茶を飲みながらほっと一息。天気にも恵まれ、お茶のみ話に花が咲きます。

「どうしたら参加者が増えて頂けますかねえ・・・」「参加の特典を付けるのはどうですか？何かプレゼントとか。」「初めてだから、続けていく事が大事だと思いますよ！」

参加者の皆様が帰られた後、カフェ会場でひとり物思いに耽るホーム長岩本。熱いコーヒーがじんわりと胸にしみわたります。「まだまだだ。これからもがんばるぞ・・・！」そう、心に強く誓うのであった。

～～　　ブログ担当【岩本】　～～　

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