2023/09/21
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現在新しい変異株が猛威を奮っています。またインフルエンザウイルス
との同時感染も起こしています。みなさんの周りではどうでしょうか?
今回は感染症分類2類から5類になったことでどんな違いがあるのかを
お伝えしたいと思います。
感染症法によって重症化リスクや感染力に応じて1類から5類に分け
ています。まずはどんな感染症がどの分類にあるのか簡単にご紹介します。
1類
エボラ出血熱 クリミア・コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペストなど
2類
結核 ジフテリア SARS 鳥インフルエンザ MERS
3類
コレラ 細菌性赤痢 腸チフス 腸管出血性大腸菌感染症
4類
A・E型肝炎 狂犬病 オウム病 デング熱 日本脳炎 マラリアなど
5類
インフルエンザ コロナウイルス 破傷風 百日咳 風しんなど
聞いたことのある感染症もあるのではないでしょうか?あくまで一部を抜粋
していますので、実際はまだたくさんの感染症が定められています。
分類に分けることで国や自治体が行うことができる措置の内容を決めています。
【2類の場合】
国や自治体は「入院の勧告、就業制限、外出自粛の要請」が可能になります。
また検査や治療費は全額公費負担です。患者の報告は全数把握・報告が必要になります。
【5類の場合】
国や自治体は特に何も要請などはできません。もちろん公費負担もなくなります。
患者の報告は基幹病院からの定点報告のみとなります。
※岐阜市では施設でコロナ感染があった場合、10名以上の感染が起こった際は
行政へ報告が必要になっています。
どうですか?ニュースやネットの情報で知っていることもあれば、知らなかった
こともあるのではないでしょうか?感染症は正しく恐れることが大切です。
正しい知識と、対策を講じていき予防していきましょう!!
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