2023/10/28
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前回に続いてイヤホン難聴についてご紹介します!!
【イヤホン難聴の疑いがある人】
・耳鳴りや耳の詰まった感じ。(音楽を聴いた後や静かな場所での耳鳴り、耳が詰まった感じがする場合)
・人の声の聞き取りにくさ(会話中に相手の声が聞き取りにくい。特定の音域の声が遠く聞こえる。)
・音のゆがみ(音楽や動画の音が歪んで聞こえる。一部の音が聞こえにくい。)
【セルフチェックの方法】
静かな場所で、片耳を覆い、もう片方の耳で指を鳴らしてみてください。
またラジオやオーディオ機器で片耳ずつの音の聞こえ方を確認してみましょう。
イヤホン難聴は早期発見、対応が非常に重要です!!
定期的に確認し、異常を感じた場合は専門医の受診をおすすめします。
【イヤホン難聴の症状】
・聞こえの低下があり、特に高音域の音が聞き取りにくくなる。
・耳鳴り。耳の中でピーピーという高い音やザーザーという低い音が聞こえる。
・耳閉感。耳が詰まったような圧迫感を感じる。
・会話が聞き取りにくくなることがある。
・音楽や動画の音量を上げないと聞こえにくい。
・環境音が聞き取りにくくなる。
・耳の疲れや違和感を感じることがある。
【音の大きさと時間について】
WHOのデータによると、携帯音楽プレーヤーでの大音量での長時間の使用は、
聴覚障害のリスクを高める可能性があるとされています。
特に、音量が90dB以上の場合、長時間の使用は耳へのダメージが考えられます。
日常の環境音も、音量が高い場合は注意が必要です。
また85dBの音を8時間以上聴き続けることは、リスクが増大するとの報告があります。
連続して音楽を聴くことで、耳へのダメージが蓄積し、長期的な影響が懸念されます。
WHOのガイドラインによれば、スマホの推奨音量は成人で80dB、小児では75dB
とされています。
いかがでしたか?有毛細胞が死んでしまうと二度と治ることはありません。
今からでも耳を労わった生活を心がけてみましょう。
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