みなさんはボディメカニクスと聞いたことはありますか？

介護を行う際に、身体の使い方を間違えてしまうと腰痛など

体の負担が大きくなってしまいます。

ボディメカニクスを活用することで小さな力で、身体に負担が

少なく介護ができるようになるのです。また体が安定するため

要介護者の方も安心して介護を受けることができます。

ボディメカニクスは８つの原則があります。

１.重心を低く保つ

骨盤をまっすぐにすることを意識し、膝を曲げて重心を

低く保ちます。

２.両足を開き、支持基底面積を広く保つ

難しい言葉を使っていますが、支持基底面積とは体重を支えるための

床面積のことです。足を閉じたまま人に押されるとバランスが取れませんが

足を開いた状態で押されると耐えられると思います。

３.被介護者との重心を近づける

身体をなるべく密着することで安定感を増すことができます。

同じ重さの段ボールの荷物を手を離した状態で持ち上げるより、

体に密着して持つ方が簡単に持ち上げることができます。腰の

負担も小さくなります。

残り５つは次回ブログでご紹介します。

↓

一緒に働いて頂ける方募集中！

※介護スタッフ募集中！未経験でも大丈夫！
※初心者も歓迎！週２～３日から勤務可能！
※福利厚生充実！年間休日１１４日！

家族の介護と健康を支える為のポータルサイト

岐阜第３エリア提携施設のご紹介