2022/12/07
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今回は脳血管性認知症をご紹介します。
脳血管性認知症は脳血管障害が原因として起こる
認知症です。アルツハイマー型認知症の次に多い認知症と
言われています。
脳血管障害と聞くと、脳梗塞、脳卒中、クモ膜下出血など
重篤な症状を想像されると思います。もちろんそういった
こともありますが、脳の小さな血管が原因で気づかないうちに
進行していることもあります。
高血圧や高脂血症、糖尿病、喫煙、脂質異常症(肥満)など
動脈硬化を引き起こし、脳血管認知症になる可能性を高める要因となっています。
普段からの規則正しい生活や適度な運動、バランスの良い食事が
予防となります。今日から生活スタイルを見つめ直すのも良いかも
しれません。
次回は脳血管性認知症の症状についてご紹介します。
これからも認知症の情報をブログで配信していきます。
楽しみにしていてください。