アルコール性認知症について③

2022/12/17

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愛の家グループホーム 福富

今回はアルコール性認知症の中核症状やアルコール中毒

についてお話したいと思います。

【中核症状】

症状が進行すると他の認知症と同じように「認知機能障害」がみられる

ようになります。認知機能障害では少し前に起こったことも、忘れてしまいます。

新しいことが覚えられなくなるだけでなく、昔のことも忘れてしまいます。

こういった状態を認知機能障害と言います。

場合によって食事の仕方も忘れてしまいます…。

【アルコール中毒】

アルコール中毒症は飲んだ直後と長期間経過した後に現れる

ものに分けられます。

直後の症状は身近で経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

飲みすぎて「気持ち悪くなる」「酩酊状態」「意識消失」「嘔吐」

「失禁」など。

長期間経過したのちに現れる症状は「肝臓疾患」「アルコール性認知症」

「末梢神経障害(手足のしびれ)」「胃炎」「膵炎」「脳疾患」など。

慢性化すると恐ろしい病気につながる恐れがあります。

アルコール性認知症は全く飲まない人よりも少し飲むという方のほうが

発症する確率が低いとされています。適度であれば体に悪いものではない

ということですね。

アルコールはほどほどに楽しみましょう。

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