2025/12/12
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こんにちは。
愛の家グループホーム大垣木戸です。
本日12月12日は「杖の日」です。
介護の現場では、杖は歩行を支える道具であり、安心を持ち歩ける頼もしい相棒でもあります。
一本杖から多点杖まで種類もさまざまで、用途や歩行の状態に合わせた選び方があります。

私たちのグループホームでも、日々の暮らしや外出を支える大切なパートナーとして杖を活用されている方がいらっしゃいます。
杖は転倒予防だけでなく、「外に出てみよう」「もう少し歩いてみよう」と前向きな気持ちを促してくれる存在です。

今回は、愛の家グループホームで見られる杖にまつわるエピソードや。選び方・使われ方のちょっとした豆知識をご紹介します。
杖だけでなく、歩行器やシルバーカー、手すりなどさまざまな歩行サポートの工夫もあわせてお届けします。
愛の家グループホーム大垣木戸の杖にまつわるエピソード【Y様と杖】
令和6年12月、息子様から贈られた杖をついて当ホームにご入居されたY様。

「昔は杖なしですたすた歩けたんやけどなぁ。」「息子に貰った杖やで宝物やけど、杖をつかわんと歩きたいなぁ。もう無理かな、おばあちゃんやで。」と繰り返し話されていました。
「もう一度杖をつかわず歩きたい!」というY様の想いを受け、私たちの取り組みが始まりました!!

無理の無い範囲で立位にて家事活動を行って頂きました。

一緒に体操をしたり

外に出ることが難しい日には室内での足上げ運動を行いました。


他利用者様に触発されてスクワットもされるようになりました!

現在では短距離であれば杖をつかわず歩くことが出来ています!
息子様から贈られた大切な杖は居室にてY様を見守っておられます★
これからも愛の家グループホーム大垣木戸ではご利用者様の想いに応えることが出来るよう、様々な支援をさせて頂きたく思います!!
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でも、「杖の日」特集記事を掲載中!ぜひご覧ください!
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