ある日のホームでの出来事。

私、ホーム長の川口は、ホームの有る地区が地元です。

同じ地区で過されていたご利用者と、たまたま愛の家グループホーム中川吉津の周辺の「今と昔」の話になりました。ホームのすぐ傍を走る道路、３０２号線（名古屋環状２号線と呼ばれる外環道路。近くには地域のコミュニティーセンター「富田北地域センター」もあります。）の話題となりました。私が小学校低学年の頃は、まだ整地されていない道路でアスファルト道路ではありませんでした。そのご利用者も覚えており、「懐かしいね。いつ頃だったかな？」調べてみたら、昭和５０年に中川吉津付近は、完成したそうです。当時は、付近に肥溜めとかもあり、私もふざけて遊んでいたら、落ちました。その話にも、ご利用者は、「有ったね。昔は当たり前に畑の傍に有ったからね。」と懐かしそうに話されていました。近くにある市営団地も昔は、平屋の建物が立ち並んでいた事もご利用者の方が懐かしがっていました。４月其々の学校の入学式も終わり、桜も散ってしまいましたが、ホームの近くを新一年生の通学の姿も見れます。小さな体に大きなランドセル。微笑ましい姿をご利用者と一緒に見ています。「ドキドキ・ワクワクな学校生活になってもらえれば。」とご利用者と一緒にエールを！