みなさんこんにちは(^.^)/~~~

今年も残りわずか・・・　一年早いですね！

今日は、グループホームの入居についてお伝えしたいと思います。

グループホームは認知症の方を専門にした施設です。

認知症の方は、環境の変化にとても敏感です。

ただでさえ、施設への入居に自ら望んで入る人はいないので、

半分以上の方が、戸惑い、不安な表情をされます。

愛の家グループホーム各務原三井町では１２月に３名の方が入居しました。

その中で、今回は帰宅願望のあった方の事例を紹介します。

入居して初日、いつもと違う場所ということに気付き

荷物を持って出口を探しています。

職員が声をかけますが、不安な気持ちは増すばかり・・・

毎日同じ、お話を聞き、寄り添う

そしてご利用者様のペースに合わせる

簡単そうで難しいことなんです。

その繰り返しが信頼関係を築いていきます。

みなさんがいるリビングには入ろうとしなかったですが

少しずつ顔を出すようになりリビングで過ごす時間も増えてきました。

自分の居室を、自分の居場所と理解して下さり

掃除もして下さるようになりました。

スムーズにいく話ばかりではないですが、

認知症のご利用者様が、少しでも不安な気持ちなく

楽しく安心して過ごせるように、

これからもケアに努めていきます！

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