皆さん、こんにちは。

朝晩は少し秋の訪れを感じるような気温になってきましたね。

でもまだまだ油断は禁物です。

夏バテに注意しましょう。

さて、今回は、お風呂バトルです。

在宅でみている方も、お風呂バトル、あると思います。

認知症の方がお風呂に入らない10個の原因

認知症にはさまざまな症状があり、お風呂に入らない行動も症状の一つです。

お風呂に入らない理由としては、主に以下のようなものが挙げられます。

• お風呂に入ること以外に関心がむきやすい
• お風呂に入ったと思い込みやすい
• お風呂に入る体力がない
• お風呂に入ることを理解できない
• お風呂に入ること自体が混乱になる
• お風呂に入ることへの不安を感じやすい
• お風呂に入ることへの恐怖を感じやすい
• お風呂に入ることへの羞恥心を抱く
• お風呂に入ることに不快感や面倒くささを感じる
• お風呂に入るための介助が嫌だと思っている

当施設の利用者様も上記のものに当てはまり、拒否が強く出る事も。

気を遣って断られる方の場合は、会話をしながら浴室まで誘導し、親密さをアピールして入浴して頂きます。

「秘密の話をしたいので…。」とか　「悩みを聞いてもらえませんか？」とか…。

個室という名の浴室へ連れ出します。

頼られると断れないのが人間です。しっかりと聞いて、その流れで入浴して下さいます。

あとは、「お風呂が嫌」　とか「面倒くさい」と断られるパターンでは・・・。

お風呂というキーワードを出さず、「体重測定させてください」　「背中を見たいので…。」

「痒いと言ってたところを見たいので。」など裸になる理由を伝えて、そのまま入浴して頂きます。

あとは、午前中に拒否されたら午後からもう一度声を掛けると成功する事も。

入浴剤も効果ありです。

スタッフはあの手この手で清潔保持をしようと毎日頑張っています。

愛の家グループホームを運営する、私たちメディカル・ケア・サービスでは

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