皆様、こんにちは。

今回は、高齢者の転倒について書いていこうと思います。

当施設でも忘れたころに転倒・転落あります。

高齢者の骨折しやすい特徴として以下の部位が骨折しやすいです。

あとは、とっさ時の反応がどうしても遅いため、

若い時に比べて手が出ない場合も多く、顔面強打、擦過傷も多いです。

当施設でも、過去を振り返ると、大腿骨頸部骨折・脊椎圧迫骨折が多いです。

しかし、ダントツに多いのが、顔面強打からの出血・たんこぶです。

日々、リハビリと称してトイレ歩行、トイレ誘導、ラジオ体操、散歩を行っています。

足回しや、スクワット、踵上げ、関節の柔軟性の運動も行っています。

最近では、転倒しても、骨折には至っておらず、

日常生活の中での積み重ねが結果として出ているのではないかと思っています。

ただ、顔面強打も予防はしていきたいところです。

転倒しないことが一番なので、これからも、運動や関節の可動域、柔軟性を積み重ねていきます。

皆様も、転倒しやすい場所をチェックして頂き、転倒しないようお互いに注意していきましょう。

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