2023/05/01
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皆さんこんにちは。
春になると、コケる事多くないでしょうか?
冬、寒くて運動等していない方、多いのでは?
私も運動していない一人です(-_-;)
認知症の中でも、タイプによって転倒リスクが高い低いがあります。
最近うちのおばあちゃん、おじいちゃん、歩き出しがおぼつかない、跛行ぎみなんて方は、
活動量を徐々に増やしていってくださいね。
では、本題へ。
転倒・歩行が不安定
原因と対応策>
高齢者は、加齢で筋力や運動機能が低下するため転倒しやすく、認知症の方は以下の原因により、認知症ではない方に比べて更に転倒しやすいと言われています。
また、骨粗しょう症の方は、ちょっとした転倒でも骨折することがあります。
●自宅内で、高齢者の転倒事故が起こる場所の割合
居間、茶の間、リビング 20.5%
玄関、ホール、ポーチ 17.4%
階段 13.8%
寝室 10.3%
浴室 6.2%
※出典:内閣府 平成22年度 高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査結果(全体版)
リビングや玄関、部屋の入口などは、カーペットや敷居などの「ちょっとした段差」が多い場所です。
認知症の方ご自身が転倒に注意することは難しいです。
骨折は寝たきりの原因であり、寝たきりになることは認知症の悪化の原因になります。