みなさん、こんにちは。

『愛の家グループホーム川越今福』です。

富士山に雪が降りませんね。

通勤途中に1カ所だけ富士山が綺麗に見える場所があるのですが、雪が無いので真っ黒です。

なんだか色んな事がおかしくなってますね。

さて、ホームでは年に2回の消防訓練が義務付けられています。

その内の1回は消防署の方が立ち会ってくださり、専門的なアドバイスを頂けます。

春にも（←クリックるすると春の消防訓練のブログにとびます）

やったんですが、今回は消防署立ち合いの元、夜間想定での訓練です。

夜間想定…言葉だけでも怖いですね。

夜間は昼間に比べてスタッフが減るので、減った中でも避難を実施する訓練です。

怖がっている場合ではありません。

夜間にキッチンの火の不始末で火災発生の設定です。

火災を見つけて初期消火を試みた後、隣のユニットに知らせて避難を始めます。

隣のユニットのスタッフは、消防署に連絡をします。

みなさんは、救急車を要請する時などで、消防署に連絡をした事がありますか？

予想よりも色んな事を聞かれるので、ちょっとワタワタと慌ててしまいます。

そうならない為の訓練です。

出られる人から1人ずつ避難を始めます。

スタッフが手薄な分、近所の方にもご協力頂きながら。

慌てずに、でもちょっとだけ急いで

その方のお身体の状態に合った移動で避難をします。

そろそろ避難も終了です。

火災発生から避難完了まで、8分2秒16

想定をしての訓練なので、実際はもっと時間が掛かると思いますが、車椅子の方も含めてこの時間で完了したのはまずまずでしょうか。

消防署の方から総評を頂き、良かった点悪かった点を伺いました。

これを元に訓練を振り返り、いざと言う時にちゃんと動ける準備をしたいですね。

避難訓練を重ねるたびに、やっぱり火事は出してはいけないと強く思うのです。

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ブログ担当：鈴木