朝、だんだんと布団から出るのが難しくなってきた今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

弥富市より「認知症地域支援推進員」の委託を受けていることから、11月8日に弥富北中学校の1年生向けに、認知症サポーター養成講座行いました。

認知症サポーター養成講座とは、認知症に関する正しい知識を持ち、地域や職域で認知症の人や家族に対して、できる範囲での手助けをする「認知症サポーター」を養成することを目的として開催している講座となります。

1年生と先生を合わせて、141名の方にご参加いただけました。

以下の内容で１限２限を使った１時間３０分講義を行いました。

①認知症サポーターとは

②認知症について知ろう

休憩

③認知症の方やそのご家族様の気持ちを考えよう

④認知症の方への接し方を考えよう

⑤認知症は怖くない

途中に認知症についてのテストや認知症予防体操などを入れたりしながら、分かりやすく、楽しく、

そして、「認知症が怖いと思われないように」気を付けながら説明を行いました。

お話をしている方としては、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

「認知症サポーター」の方と一緒に認知症の方に優しい街作りができたらと思います。

弥富北中学校さんからは、さっそく来年もご依頼をいただきました。

来年もよろしくお願いいたします。