日本時間の3月２２日、日本中がパッと輝いた瞬間がありましたね！

そうです！野球の世界大会、WBCで日本の侍たちが世界一になったのです！

あの日、入居者さんに声をかけ、みんなで侍ジャパンを応援することになりました。皆さん国旗を握り、全力で応援しました。

すると、選手たちの活躍する姿を見ているうちに皆さんの顔には自然と笑顔が。。

野球というスポーツは、年齢や国といった壁も軽々と超えて、私たちに元気と感動を与えてくれました。

海を越えて日本のために戦った侍、怪物と言わしめる剛速球を投げる侍、ケガの痛みに耐えて最後まで戦い抜いた侍、不調に苦しみながらも最後に奇跡を起こした若き侍、言わずと知れた二刀流の侍。

あの日私たちにとてつもないパワーを届けた侍たちは個性に溢れ、全員が違うからこそ全員がそれぞれの形で魅力的に輝く、そんなチームを作り上げた気がします。

私たちのホームにも、実に個性豊かな方々が共に生活しています。全員が違うからこそ、それぞれの苦しみがあって、分かち合えることもそうでないこともあって、そんな中に唯一無二の魅力をみんなが持っていて、それを知って見守っている人がいて。

彼らの勇姿を見ていたら、私たちのチームも侍ジャパンに負けないくらい素敵なチームだということに改めて気づかされました。

これまで多くの困難をみんなで乗り越えてきました。そしてこれからも乗り越え続けていかなければなりません。

でもこのチームなら大丈夫だと心から思えた一日になりました。