2025/10/20
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ブログをご覧の皆様、こんにちは☺
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます❣
いつもホームの入居者様の様子をお届けしていますが、当ホームは認知症高齢者を対象としたグループホームです。
今や超高齢社会と言われており、「認知症」を耳にする機会も少なくなくなってきています。
しかしながら、言葉は知っていても具体的な状態や類似している物忘れとの違いは⁇と思われている方もいらっしゃると思います。
今回は簡単にではありますが、少しご説明したいと思います。
まずは、認知症とは様々な原因で脳の働きが悪くなり、記憶力や判断力、理解力といった認知機能が低下し、日常生活に支障が出ている状態です。
脳の病気や障害が原因となる病気で、本人の自覚がないまま、以前はできていたことができなくなるのが特徴です。
類似しているもの忘れとの違いは、記憶が抜けているのが認知症で、例えば、朝食は食べたけど具体的に何を食べたかを忘れているのがもの忘れで、
朝食を食べたこと自体を忘れて(朝食を)食べてないとなるのが認知症です。
また、具体的な症状としては今がいつなのか分からなくなる見当識障害や会話を忘れ同じことを何度も言う記憶障害、徘徊などが上げられます。
しかしながら、症状は様々で、当ホームには18名の入居者様がいらっしゃいますが、皆様少しずつ症状が違います。
これもまた、認知症の特徴です。
認知症の始まりのサインには、もの忘れだけではなく理解力低下や言葉への詰まり、意欲の低下が上げられます。
料理のミスが目立つ、適切な言葉が出てきにくくなった、慣れた道で迷う。
もし、お近くの方でこのようなサインが複数見られる場合、認知症の可能性があります。
当グループホームは随時お問い合わせを承っております‼
入居のご連絡ご相談でなくても結構です。
介護のご相談も受け付けております。
お一人で悩まずお気軽にご相談下さい☆彡