2025/12/27
NEW
皆さんこんにちは!
人生初ぎっくり腰になったホーム長です。
腰だけは本当に誤魔化しが効かないですね。
体験して初めて大変さが分かりました。
年末年始の忙しい時期
ブログをご覧の皆様もお身体ご自愛ください。
さて、初めてと言うお話で
愛の家グループホーム仙台実沢、認知症カフェを開催致しました。

「認知症カフェ」とは
認知症の当事者やそのご家族
知人、専門職、そして地域の方々など
認知症について気になる人などが気軽に集まり
和やかな雰囲気のもとで交流を楽しんだり
情報交換を行ったりする場所です。
根白石地域包括支援センター様の後援を受けまして
実沢地区の皆様へご案内を出させていただきました。
大変ありがたいことに11名の方にお越しいただきました。

※お借りしたのぼりです。
初の試みだった事もあり
出し物としまして
愛の家グループホーム仙台東中田の高橋ホーム長のお力を借り
認知症劇団チームAによる認知症劇を公演しました。

登場人物は
認知症のお婆さん(高橋ウメさん)※写真真ん中
髙橋家のお嫁さん(高橋ヨシコさん)※写真左側
ナレーション※写真右側
の3名で行いました。



認知症劇の内容は
ウメさんが「ご飯をたべてない」と言う訴えをされた際に
ヨシコさんが「さっき食べたばかりでしょ」と
返答してしまうと大変なことになってしまうという内容の劇と
ウメさんが「ご飯をたべてない」と言う訴えをされた際に
ヨシコさんがウメさんの気持ちに寄り添った内容の返答をすることで
ウメさんもヨシコさんも幸せに暮らせますよ。と言う劇の2本立てでした。
認知症ケアには
認知症の方の気持ちに寄り添った
声掛けを行う事が大切ことだと思います。

劇の後にコーヒーやお茶お菓子を召し上がっていただきながら
地域の方から劇の感想や、ホームの事
熊の話題等いろいろなお話をしていただきました。


お話の中からチラシで作ったゴミ箱を皆で作る流れに

ご入居者様も地域の方とお話しをしながら
時には教わりながらゴミ箱を折って下さいました。

「昔やったんだけど、忘れているもんだね。」とご入居者様
皆で作る事でお話しも盛り上がりました。
初の試みという事もあり
あっという間に時間が過ぎてしまいましたが
参加していただいた皆様から
「楽しかったよ。」と声をかけていただきました。

※高橋ウメさんはご入居者様にも
地域の皆様にも大人気でした!
準備に手間取ってしまったり
飲み物やお菓子の配膳方法など
課題も沢山見つかりました。
根白石地域包括支援センターの方とも相談し
定期開催に向けて、少し準備期間を設ける事となりました。
今回の事を踏まえ改善を行い
春頃から定期での開催を目指していきたいと思います。
次回の開催の時にはご興味のある方も
是非いらしていただきたいと思います。
本間
★見学、随時受付ております。
愛の家グループホーム仙台実沢のお近くにお越しの際は
お気軽にお立ち寄りください。
ケアマネジャー様・相談員様の見学も大歓迎!!
ボランティアさんも大歓迎!!
また、ブログをみてグループホームで働く事に
興味を持たれた方のご連絡もお待ちしております!
お問い合わせは 本間 まで