2026/02/13
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今回は散歩についてのお話です。
今更ですが、僕らグループホームは、認知症と一緒に生きることになり、施設に入居された皆さんが、出来る限り今まで通りの生活を続けることをお手伝いすることが使命です。
しかし現実は厳しく、皆さんの状態は毎日変化していきます。今日できることが必ずしも明日できるようになるとは限りません。
そんな中で、今できることを少しでも長く、そして楽しく続けて行くための一番効果的で、一番身近な活動こそ、散歩です。
三室のホームから約1km離れた場所に、新しい公園が出来ました。
いつかその公園に全員で歩いてお出かけできる日を目指して、毎日楽しく散歩に行っていただくために、ある表を玄関に設置しました。

散歩から帰ってきたら、歩いた距離に応じて該当のアルファベットのスタンプを押していただきます。
玄関先からは、「頑張って歩いた甲斐があったわ」「達成感があるね」といった会話が聞こえてくるようになりました。
日を浴びながら、気温を感じ、季節を感じ、地域の方々にご挨拶しながらの運動は、室内での運動の何倍も充実感があります。

決して、施設に入れられたのではない、むしろ、愛の家グループホームさいたま三室にご入居してくださったからこそ実現できる幸せがある。
「ここに来てよかった」
ご入居者様にも、ご家族にも、もっともっとそう思って頂けますように。
僕らはこれからも、散歩の可能性を信じて日々楽しく運動し続けます。