2025/11/06
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こんにちは
愛の家グループホーム座間
管理者の吉田です。
「グループホーム」という場所は…
共同生活というよりは
個々の生き方を大事にする
シェアハウスのようなものだと思っています。
そして認知症の症状が出ている人にとって
顔を覚えることが困難だったり
状況や環境が変わると不安になってしまいます。
グループホームの9人という数字は
慣れ親しんだ環境になるには
絶妙な人数です。

新しい方が来られると
環境の変化で
皆様の不安を助長してしまうときもありますが
人と人
些細な思いやりや発信する言葉が
心をつないでくださいます。
私たちはその心を繋ぐお手伝いを行う事だと考えています。
新聞を読み終わったから
相手も読むかな?と差し出す。
始めて会う人だと思えたら
よろしくお願いいたします。の握手の手を差し伸べる。
何気ない日常は
選択の連続です。
こんな些細な一幕を私は大事にしていきたいと考えています。