2021/12/08
NEW
12月になり、本格的に冬めいてきました。北海道では雪が降り、東京も朝は霜が降りています。
車のフロントガラスも真っ白で、吐く息も白く、落ち葉も地面に舞っています。
西東京中町では11月の上旬から1か月間を掛けて、アート製作を楽しんでいました。
今回は、その壁画の出来上がるまでをお送りいたします。
始めの線画はスタッフが描き、そこにちぎった折り紙を糊で貼っていきます。
どこに何色を置くのか、それは利用者様たちに全てお任せしています。
自由に色彩を楽しんで、黙々と作業に熱中しています。
徐々に壁画が完成していきます。
ここで、入居者様から
「この白い空白は、どうするの?」と発言があり、色彩を目立たせるために
黒色の折り紙をちぎって、空白部分を埋めることにしました。
そうやって1ヵ月もの間、じっくりと作業を進めていき、ついに完成!
こんなにかっこいい壁画となりました。
この壁画づくりは、入居者様の描く絵から始まりました。スケッチブックに似顔絵や風景画などを描く方に
もう少し大きな作品を作って頂きたいと思い、この制作をスタートしました。
西東京中町では入居者様の「できる」に着目し、ケアを行っています。
※現在、愛の家グループホーム西東京中町では入居者様を募集中です。空室があります。
随時、見学・相談を受け付けておりますので、宜しくお願い致します。