先日、年に一度の調理研修が行われました。

岐阜第2・第3エリアの合同の研修に２月に入職した調理員も参加し、

とても刺激を受けてきたようです。

初めての参加でとても不安そうでしたが、みなさんとても積極的で

調理員同士の話にも花が咲きました。

研修の内容は、「災害時の食事提供について」です。

災害が起きた時さながらで、電気も消して、カセットコンロで調理を行いました。

包丁もあまり使わず、ポリ袋やアルミホイルで調理したり、圧力鍋でご飯を炊いたり

経験しないと分からない手順で出来た料理が、こちらです。

災害時は、ライフラインが止まり、心と体の負担が大きくなり、免疫力も低下します。

また食中毒などの感染症が起こりやすくなります。

「つけない・ふやさない・やっつける」

３原則を普段からも気を付けて災害に備えたいと思います。