2025/04/14
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愛の家グループホーム
石岡山吹です🌸
介護施設は、高齢者や障がい者が生活する場所であり、その方々の安全を確保する事はとても重要な事です。
火災や地震などの災害が発生した時、迅速な避難や消防署への通報が求められます。そのため、定期的(年2回)な避難訓練は欠かせません。職員やご利用者が避難行動を身に着けることで、実際に災害が起きてしまった場合にも、適切な行動を取る事ができます。避難場所や避難経路の再確認と、常日頃からの防災意識を高めることも重要です。慌てず冷静に大切な命を守る行動が取れる様に、訓練参加者は真剣に取り組んでいました。
【通報訓練】
今回は、火災を想定した訓練です。火災を発見し館内の非常ベルを押すと、瞬時に消防署へ通報される火災通報装置が設置されています。
石岡消防署の消防士さんの指導の下、実際に通報訓練を行いました。
通報の訓練に参加し、実際に司令官とのやり取りを体験したスタッフは、「とても緊張しましたっ!! お腹がいたいです😥」と・・・・・
それだけ、真剣に取り組んでいるという事ですね。頼もしい!!!
消火器の説明を聞くご利用者も真剣です。
ご利用者全員が屋外に避難を終え、最終的な点呼を終えるまでの所要時間は、9分弱でした。
避難訓練を通じて、私達職員はご利用者と自身の安全を確保し、万が一に備える準備を整えています。火災に限らず、自然災害が増えている現状を他人事と捉えずに、防災意識を高める事を常に意識しています。