『これとおんなじフワフワで、あれ、お祭りとかで食べるやつ。また食べたいな。』

ホールに飾られたクリスマスツリーを見たM様が、私達に言いました。

石岡市社会福祉協議会様のご協力をいただきその想いをすぐカタチに。

綿あめクリスマスバージョン☃

まだ温かい綿あめに、笑顔がこぼれます。

もちろん、綿あめだらけになっているスタッフも超笑顔♡

『昔八坂神社に紙芝居来てたんだよ。それが楽しみでな。今は遊園地とか映画とか子供が楽しめる場所がたくさんあるけど、私らの頃は何より紙芝居だった。』

『自転車で来てな、お菓子貰えんだ。』

と、昔を思い出しながら笑顔で話すT様。

ならば！とスタッフ。

全て手作りで、自転車紙芝居を再現。

『お兄ちゃんありがとう。お兄ちゃんの顔は現代風だけど、昔を思い出して懐かしかったよ。』

その後は、いつにも増して思い出話に花が咲きました。

毎日のコミュニケーションを通してご利用者の想いを聴き、それをカタチにする。

年中行事より何倍も楽しくて大切です。

それがきっかけで、新たな想いが表出！

その好循環を継続していきます。

いつも笑顔で溢れるように。