2025/04/18
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川越山田では、介護職員からの視点だけでなく多角的にご利用者様の状態を観察し、情報の共有をすることで、より良いケアの提供を目指しています。
今回ご紹介するのは、当ホームで行っている「生活機能向上を目指す取り組み」についてです。
こちらは月に一度、理学療法士の方に訪問いただき生活機能(生活に必要な動き)の向上を計画的に目指していこうというものになります。
理学療法士のYさんは毎月訪問して下さり、毎月6名ずつアドバイスをしてくださいます。
計画は、低下を防ぐ「維持」を目標にしたものと「向上」を目標としたものになります。
低下するにしてもできるだけ緩やかなものにしたい。そういう思いでケアを行っています。
訪問された日はアドバイスをいただくのと同時にこれまでの経過を評価されるものです。
「良くなってますね」
「頑張ったんですね」
と、利用者様に対しYさんが言葉をかけてくださいます。
その言葉を励みにされている利用者様もいらっしゃいます。
今後も理学療法士のYさんをホームにお迎えして、チームとして関わってまいります!
少し固いお話でしたが、見ていただき、ありがとうございました!