2025/12/19
NEW
皆さん、AED(自動体外式除細動器)ってどこに設置してあるかご存じですか?
言わてみれば『あぁ~』と思うのではないかと思いますが
ぱっと思いつかないですよね。
もちろん愛の家グループホーム川越山田にもあります!近隣の学校とかスーパーにもあったりします。
一度確認してみるのも良いと思いますよ(*^-^*)

この度、エリアの研修会が普通救命講習Ⅰを実施するとのことで
心肺蘇生法(胸骨圧迫)、AEDの使用方法、気道異物除去法、止血法などを実技中心に学びます。
心停止が起きた際に、救急車が到着するまでの間に行うべき応急手当の知識と技術を習得できる為
参加させていただきました。
心肺蘇生法って・・・免許取るときにうけたなぁ~というおぼろげな記憶・・(^^ゞ
それもすご~く昔の話なのでAEDってのは触ったことすらなかったんですよ。
今回の研修は、南古谷の消防署の方に教えていただけるということで
期待と不安を抱きつつ、いざ研修に参加しました。

『救急車は呼んだらどれ位で到着すると思いますか?』とか
『川越市には何台救急車があると思いますか?』
『救急車の到着の前に消防車が来るのはなぜでしょうか?』などなどクイズ形式で研修は始まりました。
【事故に遭遇した時、まず自分の身の安全を確保した上で救護者の対応を行う事が基本!】
そりゃそうなんですが慌てて忘れそうです(+_+)
そんなこんなで、心肺蘇生、AEDの使用方法を教えていただきました。



その後、班に分かれて実践的な研修に移ります。




まずは自分の安全・そして救護者の意識があるか、周りに協力してくれる方はいるか?
いるのであれば救急車を呼ぶのをお願いする、AEDを持ってきてもらう、
色々な手順があるのでアタフタしそうですがやっぱり周囲に協力を依頼するのが一番!だそうです。
日本人って『助けて~』はトラブルに巻き込まれたくない心理が働いてみんな助けてくれない。
なので、『あなたにお願いします!』ときちんと指名すれば願いを聞いてくれるようです。
覚えておこうって思いました(*^-^*)
そして後日、修了証を頂きました。

そして頂いたテキスト、消防の方は『鍋敷きにしてもらって構いません』と仰ってました。
すぐ手に取れる場所に置いておいてほしいっていう事なんですよね
なので私は鍋敷きにはせず、大事に書類たちと一緒にきちんと保存しております。
もし、そういう事態に遭遇したら今回の事が出来るかは不安ではありますが‥
目の前の命を守れる行動ができればと思いました。