皆様こんにちは、ホーム長の金子です。

全国にある愛の家でも、ホームによって様々な取り組みがありますが

MCSグループ全体で取り組みを進めていること

それが【自立支援ケア】です。

ん？自立支援ケアって？？

自立支援ケアとは、心身の状態や血液データなどを参考にし

水分摂取量・栄養の改善、運動を行い身体の状態を整え

認知症の症状を改善・緩和させることによって、その人らしく生きることを目指します。

それは素晴らしい！！

そうなんです！

認知症ケアを行う中で常に追い求めている

【その人らしく、当たり前の生活】が

自立支援によって叶えられるのです(*^▽^*)

ではここからは、愛の家グループホーム周南須々万で

実際に取り組んでいる自立支援についてご紹介します☆

まず目指すは水分量アップ

『のどは渇いてないよ』　『トイレが近くなるから・・・(要らない)』

と、元々水分を摂っていただけない中、思うように摂取量が上がりません(涙)

頭を抱えながらも、あの手この手！

飲み物の種類を増やしたり、ゼリーを作ってみたり・・・

どうなった？どうなった？？

やったー！！

全員ではありませんが、ほとんどの方が

水分摂取量アップに成功しました😊

それでそれで？

これまでお食事がなかなか進まなかった方が

ご自分から召し上がられるようになったり

体力気力ともに低下していた方に活気が戻ったり

水分を摂るだけでこんなに効果があるなんて！！

更に栄養や運動を改善していくと、どこまで改善していくのだろう・・・

うんうん！教えて✨

・・・・・この続きはまた次回のお楽しみ☆