2023/07/17
NEW
本日は
ご入居者様のお薬について
ご説明致します(^ ^♪
三郷戸ヶ崎では
ライクス薬局対応のもと
このように
朝・昼・夕・就の箱に分けられています。
真上から見ると…
入居者様1人1人の名前が記されています。
中を開けると
1人1人分けられています。
どんな薬なのかも袋に印字されています。
時折
お通じが緩くなってしまう方がいるのですが
主治医と相談し便に関する薬を抜く事もしています。
そのような時に薬の名前が記されていると
とてもわかりやすいですよね!
誤薬がないように
薬局とも連携しております。
では…
どんな薬を内服しているのか
少しだけご説明致します(^ ^)
今回は排便に関する薬の内容です。
【お通じ編】
酸化マグネシウム・カマ
→水分を沢山摂取し、便をやわらかくする薬
コロネル
→水分を吸収・保持し便の固さを整える薬
下痢でも便秘でも使用します
アローゼン・センノシド・ピムロ
→緩下剤といい、腸を刺激して排便を促す薬
ミヤBM
→腸内の環境を整える薬
整腸剤と言われています
ビオフェルミン
→よく聞かれると思います
こちらも整腸剤です
ピコスルファートナトリウム・ラキソベロン
→液体の緩下剤で甘いと入居者様に好評(笑)
腸を刺激し排便を促します
アミティーザ
→腸の水分量を増やし便を柔らかくする
グーフィス
→腸の水分量を保つ作用がある
腸の動きを活発にして排便を促す
等など(もっとありますが…)
お通じのお薬だけでもこんなにも
沢山の種類があります。
飲み合わせが悪いものや
既往歴(これまでにかかった病気等)で
飲んではいけないものもあるので
往診医と薬局が確認しながら
その方に適したお薬を処方して下さっています。
本来であれば
お通じの薬は内服しない方向で
いきたいのですが、なかなか厳しい所もあります…
毎月2回ある内科往診で
相談・確認をしながらお薬を調整しています。
定時薬を少しでも減らし
入居者様の身体への負担を軽減
良い方向へ自然に導けるようスタッフは頑張ります!
次回?
いつか認知症のお薬についても
お話しできたらと思います(_ _)