こんにちは。ブログ担当Kです。

今回のブログは、先日行われました「第２回落語会」の様子をお伝えします。

（第１回目の様子は「こちら」をご覧ください。）

前回に引き続き、「呑気亭八べえ（のんきていはちべえ）」さんにお越しいただきました。まずは八べえさんからのあいさつです。

前回愛の家で落語ができたことが大変嬉しかったようで「終わった後にスーパーに寄り、牛肉を買って自宅で乾杯したんです」と笑顔で語る八べえさん。後日談を聞くと、こちらも温かい気分になりますね。

本題に入る前に、八べえさんより落語で使用する３つの道具、「扇子」「手ぬぐい」「座布団」の説明がありました。

「話すだけだとただの朗読になってしまうけど、道具と手を使いながら所作をつけることが落語の醍醐味である」と教えていただきました。八べえさんの落語講座。勉強になります！

さあ本題の始まりです。今回の演目は「つる」です。（あらすじは「こちら」）

やはり生の落語は迫力が違いますね～。

みなさん八べえさんのしゃべりに引き込まれています。時には笑いも。スタッフもみんな真剣にきいています。

あっという間の３０分間でした。今回の「つる」を聞いて、「人から聞いたことを別の人に伝えることの難しさ」を改めて感じました。日々勉強ですね！

落語のお礼に、入居者様から八べえさんにお茶をお渡しいただきました。

落語会の終了後も、お話は尽きません。

夕飯前、「今日の落語たのしかったねー」「また聞きたいねー」と何名かの入居者様からお話がありました。皆さん強烈に印象に残っているようです。

第２回落語会も大盛況のなか終了。第３回は１２月を予定しています。今度は、八べえさんのお知り合いの落語家さんも加わるかもしれません。今から楽しみです！