【BCP研修・訓練を実施しました】

2025/04/21

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愛の家グループホーム 日立森山町


【BCP研修・訓練を実施しました】

~災害時の備えを再確認しました~

2025年4月21日、当ホームでは「BCP(Business Continuity Plan=事業継続計画)」に基づく研修・訓練を実施しました。

今回の研修では、災害時に必要な備品の保管場所や内容の再確認をテーマに、実際に備品の確認・点検を行いながら学びを深めました。

■ 先輩スタッフ・新人スタッフが一緒に確認

この日は、ベテランスタッフに加え、今年度入職した新人スタッフも参加しました。

BCPの基本的な考え方から、実際の災害時にどのように動くかをイメージしながら、避難経路やハザードマップの確認、備品の点検・確認を実施。

先輩スタッフが過去の訓練や実際の対応経験をもとに、備品の用途や注意点を丁寧に説明し、新人スタッフにとっては非常に実践的な学びの場となりました。

     

 

■ 実際に確認した備品たち

以下のような備品を一つひとつ取り出しながら、その使い方・設置場所・点検項目などを全員で共有しました。

  • 保存水(大人1人1日3リットルを目安に備蓄)

  • 非常食(栄養バランスやアレルギー対応品も確認)

  • 簡易トイレセット(使用手順も実演)

  • 担架・毛布(迅速な避難対応に備える)

  • 懐中電灯・ランタン・乾電池

  • 携帯型発電機・ソーラーパネル・充電方法

  • 救急セット、体温計、感染症対策備品(マスクや消毒液など)

  • 情報伝達用のラジオ、ホイッスル、連絡帳 など

備品の使用方法だけでなく、**「どの場所に置いてあるか」「誰が取り出せるか」「期限切れや不備がないか」**といった管理面の重要性についても確認し合いました。

   

■ 新人スタッフからの声

「正直、研修の前は“災害用の備品って何があるんだろう”という状態でしたが、今日実際に見て触れることで、災害時のイメージが具体的になりました。

自分の役割をしっかり果たせるようにならなければ、と気が引き締まりました。」

という声があり、学びのある一日となった様子がうかがえました。

  

■ まとめと今後の取り組み

最後に、グループ全体で統一されたBCPマニュアルをもとに、災害時の初動対応や連絡体制、避難誘導の流れを全員で読み合わせ、**「実際にどう動くか」**をイメージしながら再確認しました。

今後もこのような訓練を定期的に実施し、

「もしも」のときにも慌てず、職員一丸となってご利用者様の安全・安心を守れる体制を整えてまいります。


 

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