2025/06/26
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今日は韮崎市にある大公寺にあじさいを見に行ってきました。
観応元年(1350)に足利尊氏の重臣一色太郎範氏が開基したといわれています。
大公寺のあじさいは、地元の旧甘利小学校の卒業生8名が、『人々が気軽に立ち寄ることができ、心なごむ静謐な場を提供したい』との思いから「大公寺を韮崎の紫陽花寺にする会」を結成、平成22年から活動をスタートさせました。
毎年少しづつ挿し木で紫陽花を増やし、12年目を迎えた令和4年には、境内の空き地の8割ほどを埋め尽くす1000株を超えるあじさいの景勝地となったそうです。
生憎の曇り空で雨がパラパラと降っていましたが、あじさいが境内によく似合っていてとても良い雰囲気でした。