2025/06/05
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こんにちは愛の家グループホーム広島亀山です。
毎日暑い日が続きますが、皆さんはきちんと水分をとれていますか?
高齢者の方は、喉の渇きを感じにくくなることや、トイレを気にして水分を控えてしまうことから、脱水症状になりやすいと言われています。
特にこれからの季節、体調を守るためにもこまめな水分補給が大切です。
一般的に、高齢者の方でも1日に1500ml〜2000mlの水分をとることが推奨されています。
でも、「そんなにたくさん飲めない…」という声もよく聞きます。そこで大切なのが…
無理せず、でもしっかりと。
毎日のこまめな水分補給で、元気に夏を乗り越えましょう!
一度にたくさん飲む必要はありません。
1回にコップ半分〜1杯(100〜150ml)程度を、1〜2時間ごとにとるのが理想です。
たとえば…
朝起きたときにコップ1杯
食事のときに1杯ずつ(3回で約500ml)
おやつの時間にお茶や汁物をプラス
就寝前にも少し水分を
このように生活リズムに合わせて少しずつ飲めば、自然に1500ml以上になることも珍しくありません。
白湯、水、お茶(カフェインが少ないもの)
経口補水液(特に体調が悪いとき)
「水分をとってください」と言うだけではなかなか伝わりません。
私たち介護職員がタイミングを見て声をかけたり、一緒に飲んだりすることで、自然に水分補給が習慣になるようサポートしていきましょう。
無理せず、でもしっかりと。
毎日のこまめな水分補給で、元気に夏を乗り越えましょう!