2025/03/04
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認知症は進行性の病気ですが、早期に発見できれば進行を遅らせることが可能だからです。
認知症が進行すると、本人の意思を確認することが難しくなります。早めに相談し、ご本人の意向に沿ったケアプランを作成することで、より良い生活を支えることが可能になります。
介護施設への入居方法は、地域包括支援センターや役所の介護保険窓口への相談もできますが、手続きが煩雑で時間がかかることもあります。
そのため、希望する介護施設に直接問い合わせる方法がシンプルで便利です。施設の相談窓口では、空き状況や入居条件をすぐに確認でき、スムーズに入居手続きが進められます。
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認知症介護のご相談は、仙台市で6事業所を運営する愛の家へ。
専門的な認知症ケアで、これまでの暮らしをできる限り続けられる環境をご提供します。
🌸 今春4月、新規開設予定! 🌸今なら、お好きなお部屋を選んでご入居いただけます。お気軽にお問い合わせください。
●もしかしたら認知症かも?
例えばですが下記のようなエピソードを伺うことがあります。
このような状態になったら早めのご相談をお勧めいたします。
●時間の感覚がなくなる
朝ごはんを食べたばかりなのに、「まだ朝ごはんを食べていない」と訴える。食べたことを伝えると怒り出し、「嘘をつくな!」と言われる。
●同じ話を何度も繰り返す
10分おきに「今日は何曜日?」と聞いてくる。答えてもまたすぐに聞かれ、イライラしてしまう。
●怒りっぽくなる
昔は優しかったのに、ちょっとしたことで怒鳴るようになった。「お風呂に入りましょう」と声をかけたら、「なんでお前に命令されなきゃいけないんだ!」と激怒された。
●物をしまい込んで忘れる
財布を冷蔵庫の中に入れてしまい、「盗まれた!」と大騒ぎ。家族がどれだけ探しても信じてもらえず、警察を呼ぶと言い出した。
●夜中に徘徊する
家族が寝静まった深夜2時、玄関のドアが開く音。慌てて駆けつけると、「学校に行かなきゃ」と外に出ようとしていた。
●幻覚を見る
「窓の外に知らない男がいる」と何度も言う。カーテンを開けても誰もいないのに、「嘘をつくな!あそこにいる!」と指をさして怒鳴る。
●食事を食べない
好物だったはずの料理を「こんなもの食べたくない!」と皿ごとひっくり返す。数分後、「お腹すいた、ご飯まだ?」と聞いてくる。
●トイレの失敗
トイレの場所を忘れ、リビングの隅で用を足してしまう。「なんでここで?」と聞くと、「ここはトイレじゃないのか?」と混乱した様子。
●料理ができなくなる
長年料理をしてきたはずなのに、味噌汁に砂糖を大量に入れる。本人は「昔からこうやって作っていた」と言い張る。
●薬を何度も飲んでしまう
「薬を飲んだ?」と聞くと、「飲んでない」と言うので渡す。後で確認したら、すでに3回も飲んでいた。
●急に知らないふりをする
孫が遊びに来て「おばあちゃん!」と話しかけても、「あなた誰?」と不思議そうな顔をする。孫はショックで泣いてしまった。
●洋服を何枚も重ね着する
暑い夏の日なのに、セーターを何枚も着込んで汗だく。「寒い、寒い」と言いながら脱ごうとしない。
●お金の管理ができなくなる
訪問販売の人に勧められ、何十万円もの布団を購入。家族が止めても「いいものだから大丈夫」と言い張る。
●意味不明なことを話す
「昨日、天皇陛下がうちに来たんだよ」と突然話し出す。家族が「そんなことあるわけないよ」と言うと、「なんで信じないんだ!」と怒る。
●自分の家がわからなくなる
「家に帰る」と言って玄関から出て行こうとする。「ここが家だよ」と伝えても、「違う、私はあの家に帰るんだ!」と叫ぶ。
●過去と現在が混ざる
朝起きると、「お父さん(自分の父親)が帰ってくるからご飯を作らなきゃ」と慌てる。父親は何十年も前に亡くなっているのに…。
●手の動かし方がわからない
お箸を持たせても、どうやって使うのか忘れてしまっている。スプーンに変えても同じで、口に運ぶことができない。
●郵便物をため込む
「大事なものだから」と言って、郵便物を捨てずにどんどんため込む。部屋の隅には何年分ものチラシや請求書が山積み。
●お風呂を拒否する
「お風呂に入りましょう」と誘っても、「私は毎日入ってる!」と言って断固拒否。実際は1週間以上入っていない。
●家族を泥棒扱いする
大事にしていた指輪をどこかにしまい込んで忘れる。「お前が盗んだんだろ!」と疑われ、どれだけ説明しても信じてもらえない。
認知症の症状は日によって違ったり、急に変わったりするので、家族としては本当に大変ですね…。
対応としては、否定せず受け入れる
→ 「違うよ!」ではなく、「そう思ったんだね」と共感する
安心できる環境を作る
→ 不安を減らすことでBPSD(暴言・妄想など)が和らぐ
できることをサポート
→ 完全にやってしまうのではなく、見守りながら手助けする
認知症の症状は個人差があり、進行によって変わっていきます。日々の対応が大変ですが、まずは無理をせず見守りましょう。それでも「げ限界」がきたら「介護サービスを活用しながら乗り越えていくことをご検討ください。
毎日の介護で疲れていませんか?
暴言、徘徊、物忘れ…大切な家族だからこそ、つらいですよね。
私たちは認知症の方とそのご家族に寄り添い、安心できるケアを提供します。
専門スタッフが24時間サポートし、ご家族の負担を軽減。
まずはお気軽にご相談ください。あなたの不安、私たちが支えます。
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