加古川市に認知症専門の介護施設がオープン。介護施設への入居方法は?

2025/06/16

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愛の家グループホーム 加古川尾上弐番館

認知症に関するご相談は早ければ早い方が良いと言われています。なぜでしょう?

 

認知症は、少しずつ進行していく特性を持つ病気ですが、早い段階で発見・対応することで、その進行を緩やかにすることが期待できます。

症状が進行してしまうと、ご本人の意思を正確に確認することが難しくなってしまう場合もあるため、できるだけ早めに相談を始めることが大切です。
早期にご相談いただければ、ご本人の考えや希望を反映したケアプランを一緒に作成することができ、より安心できる生活環境を整える支援につながります。

介護施設への入居については、市区町村の役所や地域包括支援センターといった公的な窓口でも相談を受け付けていますが、手続きが複雑だったり、時間がかかることもあります。

そのような場合は、気になる施設に直接お問い合わせいただく方法が、もっともスムーズで分かりやすい方法です。
各施設の相談窓口では、空室の有無や入居条件などをすぐにご案内できるほか、見学や面談のご予約もその場で調整できますので、スピーディーにご検討を進めていただけます。

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認知症介護のご相談は、加古川市で2事業所を運営する愛の家へ。
専門的な認知症ケアで、これまでの暮らしをできる限り続けられる環境をご提供します。

 

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●もしかしたら認知症かも?

例えばですが下記のようなエピソードを伺うことがあります。
このような状態になったら早めのご相談をお勧めいたします。

●時間の感覚がなくなる

 朝ごはんを食べたばかりなのに、「まだ朝ごはんを食べていない」と訴える。食べたことを伝えると怒り出し、「嘘をつくな!」と言われる。

●同じ話を何度も繰り返す

 10分おきに「今日は何曜日?」と聞いてくる。答えてもまたすぐに聞かれ、イライラしてしまう。

●怒りっぽくなる

 昔は優しかったのに、ちょっとしたことで怒鳴るようになった。「お風呂に入りましょう」と声をかけたら、「なんでお前に命令されなきゃいけないんだ!」と激怒された。

●物をしまい込んで忘れる

 財布を冷蔵庫の中に入れてしまい、「盗まれた!」と大騒ぎ。家族がどれだけ探しても信じてもらえず、警察を呼ぶと言い出した。

●夜中に徘徊する

 家族が寝静まった深夜2時、玄関のドアが開く音。慌てて駆けつけると、「学校に行かなきゃ」と外に出ようとしていた。

 

●幻覚を見る

 「窓の外に知らない男がいる」と何度も言う。カーテンを開けても誰もいないのに、「嘘をつくな!あそこにいる!」と指をさして怒鳴る。

●食事を食べない

 好物だったはずの料理を「こんなもの食べたくない!」と皿ごとひっくり返す。数分後、「お腹すいた、ご飯まだ?」と聞いてくる。

●トイレの失敗

 トイレの場所を忘れ、リビングの隅で用を足してしまう。「なんでここで?」と聞くと、「ここはトイレじゃないのか?」と混乱した様子。

●料理ができなくなる

 長年料理をしてきたはずなのに、味噌汁に砂糖を大量に入れる。本人は「昔からこうやって作っていた」と言い張る。

●薬を何度も飲んでしまう

 「薬を飲んだ?」と聞くと、「飲んでない」と言うので渡す。後で確認したら、すでに3回も飲んでいた。

●急に知らないふりをする

 孫が遊びに来て「おばあちゃん!」と話しかけても、「あなた誰?」と不思議そうな顔をする。孫はショックで泣いてしまった。

●洋服を何枚も重ね着する

 暑い夏の日なのに、セーターを何枚も着込んで汗だく。「寒い、寒い」と言いながら脱ごうとしない。

●お金の管理ができなくなる

 訪問販売の人に勧められ、何十万円もの布団を購入。家族が止めても「いいものだから大丈夫」と言い張る。

●意味不明なことを話す

 「昨日、天皇陛下がうちに来たんだよ」と突然話し出す。家族が「そんなことあるわけないよ」と言うと、「なんで信じないんだ!」と怒る。

●自分の家がわからなくなる

 「家に帰る」と言って玄関から出て行こうとする。「ここが家だよ」と伝えても、「違う、私はあの家に帰るんだ!」と叫ぶ。

 

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●過去と現在が混ざる

 朝起きると、「お父さん(自分の父親)が帰ってくるからご飯を作らなきゃ」と慌てる。父親は何十年も前に亡くなっているのに…。

●手の動かし方がわからない

 お箸を持たせても、どうやって使うのか忘れてしまっている。スプーンに変えても同じで、口に運ぶことができない。

●郵便物をため込む

 「大事なものだから」と言って、郵便物を捨てずにどんどんため込む。部屋の隅には何年分ものチラシや請求書が山積み。

●お風呂を拒否する

 「お風呂に入りましょう」と誘っても、「私は毎日入ってる!」と言って断固拒否。実際は1週間以上入っていない。

●家族を泥棒扱いする

 大事にしていた指輪をどこかにしまい込んで忘れる。「お前が盗んだんだろ!」と疑われ、どれだけ説明しても信じてもらえない。

 

認知症の症状は、その日その時の体調や環境によって変化しやすく、突然これまでと違う言動が見られることもあります。ご家族にとっては戸惑いや不安を感じることも多く、心身ともに負担を感じる場面も少なくないかと思います。

対応のポイントとしては、まず「否定せずに受け入れる姿勢」がとても大切です。
たとえば、「違うよ!」と正そうとするのではなく、「そう思ったんだね」と共感の言葉をかけることで、ご本人の気持ちが落ち着くことがあります。

また、安心できる環境を整えることも重要です。不安や混乱が少なくなることで、暴言・妄想・徘徊などのBPSD(行動・心理症状)が和らぐこともあります。
できることはできるだけご本人にお任せしつつ、完全に代わりにやってしまうのではなく、そっと見守りながらサポートすることで、自立した生活を保ちやすくなります。

認知症の症状や進行のしかたには個人差がありますので、どのような支援が適しているかも人それぞれ異なります。日々の対応が大変だと感じるときは、まずはご自身の心と体を守ることを第一に考えてください。

もしも「そろそろ限界かも…」と思ったときには、ひとりで抱え込まず、介護サービスを上手に取り入れていくことをぜひご検討ください。
専門職の支援を受けながら、ご本人にとってもご家族にとっても無理のない介護のかたちを一緒に考えていくことができます。


 

 

毎日の介護で疲れていませんか?
暴言、徘徊、物忘れ…大切な家族だからこそ、おつらいですよね。
愛の家グループホーム加古川尾上弐番館は、認知症の方とそのご家族に寄り添い、安心できるケアを提供します。
専門スタッフが24時間サポートし、ご家族の負担を軽減。
まずはお気軽にご相談ください。あなたの不安、私たちが支えます。

 

\無料相談受付中/

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今なら良いお部屋を先着順にご用意いたします。

 

愛の家グループホーム加古川尾上弐番館
住所:〒675-0023 兵庫県加古川市尾上町池田1749番地の1

アクセス:山陽電鉄本線 浜の宮駅より徒歩17分
JR山陽本線・JR加古川線 加古川駅より車で15分(5.9km)

 

記事執筆:
愛の家グループホーム加古川尾上弐番館
開設準備室担当 釘宮

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