春が過ぎて初夏を迎えようとしている新緑の季節。

緑いっぱいの県民の森や仙台市野草園へお出かけしました。

高いアスレチックもヒュンヒュン登る入居者さん。

自立支援ケアやふまねっと運動、散歩などの

日々のトレーニングを頑張ってきて良かったなぁと思う瞬間ですね。

桜もキレイなのですが

県民の森は燦燦と降り注ぐ太陽に照らされた

緑が輝いてとても綺麗なんです。

普段見られない淡水魚。

元気に遊ぶ子供たちの声。

そりゃ～心にも体にも良いはずですね。

仙台市野草園では森の中の野鳥の声や

風の吹く音を聞きながら

喫茶店で美味しい紅茶とぜんざいを食べて

日常から少し離れた穏やかな時間を過ごしました。

私も昔から来ていますが

野草園の喫茶店は

オープンカフェになっていて

とてもおすすめです☆☆☆

ようやく感染分類も緩和となり

「いつもの支援が戻ってきたな。

３年間長かったかな。短かったかな。

時々大事な何かを失くしたような気持ちになったり

何で介護の仕事をしたかったんだっけかなと

分からなくなったりしてたな。」

と喫茶店で一緒にコーヒーを飲みながらぼんやり考えていました。

この『いつもの日常』に感謝して

皆さんが認知症があっても、高齢であっても

『あたり前の日常』に近い環境で

楽しく老後を過ごしてもらえるように

頑張ろうかなと思った新緑の５月でした。