画伯だもの

2024/01/03

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愛の家グループホーム にらさき

がはく【画伯】

1. 絵の道にすぐれた人。

2. 画家の敬称。

 

 

余り知られてはいませんが、実は、愛の家グループホームにらさきには、画伯がおわします。

画伯は毎日創作活動に勤しみ、日々新しい作品が生み出されては、ただの白い壁を美術館さながらに飾り付けていって下さいます。

 

本来であれば門外不出なのですが、我々だけがこれらの素晴らしい作品を享受するのは申し訳ないので、今回は、特に秀逸な数点を紹介したいと思います。

 

 

 

 

刺さったら痛そうな棘が無数に生えています。勿論、一本一本丹精を込めて、画伯が書き込んでおります。これだけ立派な棘があるので、きっとこのバラはとても美しいのでしょう。

 

 

画伯の力作ではあるのですが、正直、どこのどちら様なのか全く分かりません。

ですがこの眼力、ただものではない雰囲気がプンプンします。

 

 

著作権的にギリギリかも知れません。これが某ネズミだったら完全にアウトでした。

この絵とは関係ないのですが、サンリオは、元々は山梨で設立された会社で、創業時の社長は元山梨県職員でした。

またサンリオの名前の由来として、山梨の王になるという思いを込めての『山梨王(音読みでサンリ + オウ)』という説もありましたが、どうやらガセの様です。覚えなくても良いと思います。

 

 

 

夢に出てきそうな犬ではありますが、しかし菱川師宣の絵の様なたおやかさも備えています。

これもまた、紛れもない名作です。

 

 

これがどこの風景を描いたものなのかは全く分かりませんが、味があり過ぎてこの絵を評する言葉が私には見つけられませんでした。

もしかしたら真ん中のヤギ(と思われる生き物)はユキちゃんなのかも知れません。

 

 

個人的にとても好きな絵です。

何かに盛り上がっている3人組と、クールな猫のキャラクター(のようなもの)の佇まいとの温度差が秀逸です。

因みに、この絵とは関係ないのですが、ハローキティの本名は『キティ・ホワイト』だそうです。

 

 

そして、画伯の真骨頂です。

このクオリティを手描きで一から描くというのは、そんじょそこらの凡人に出来る事ではありません。

流石と言う外有りません。

 

 

ちなみに、愛の家GHにらさきの画伯は、詩も嗜みます。

代表作はコチラです。

今あなたが感じているそれは、きっと正解です。

ただ残念ながら、誰が何と言おうと、これはあくまで画伯の作品なのです。

 

画伯の溢れ出る創作意欲は、絵と詩だけに留まりません。

タイトルは「へのへのもへ」だそうです。残念ながら「じ」はお役御免となりました。

この様な創作だってお手の物です。

しかも材料は、使い終わったエンボス手袋です。まさしくSDGsです。

 

 

また今回のサムネは、ブログを書いている人の一番のお気に入りです。

ある日出勤するとこの絵が、私の机の上にそっと置かれていました。

絵のタッチや絵そのものは勿論ですが、くま子という名前、口から出ている何か、全てが愛おし過ぎる傑作です。。

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