Nsの小部屋~認知症の9原則②~

2022/11/26

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愛の家グループホーム 岐南

はい。皆様こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

Nsの小部屋見てってください。

 

 

【法則2】 症状の出現強度に関する法則

認知症の方の症状は、介護をする人など身近な人に対して強く出るという法則です。

 

接する時間が長い介護者には最もひどい症状を示すのに、医師や訪問調査員、知人などの来客があると驚くほどしっかりと受け答えをするというケースは珍しくありません。介護する家族は、苦労をわかってもらえず落胆します。家族であっても介護をしていない人には症状が軽く見えるのです。

こうした症状の波のはっきりした原因はわかりませんが、「身近な人には甘えが出るのだろう。信頼の証なのだろう」と思って納得するしかないと考えましょう。

この特徴を把握しておかないと、介護をする人にとって大きなストレスになるばかりか、認知症の進行について周囲との認識のギャップが生じるなどの問題が起こります。親族で理解してもらえない場合は、動画を撮るなどして理解してもらいましょう。

また、施設に入ると施設の職員が一番の介護者となります。この法則で説明すると、家族の前では症状が軽く見える状態です。施設からの連絡やお便りなど見て頂いて、現状の把握をしていって頂けるとスタッフもありがたいです。コロナにより面会制限などもありますが、解除された期間はどうぞ面会に来てください。やっぱり触れ合って、見て、会話して頂くのが一番かなと思います。

 

認知症はどう進行していく?進行段階や原因について徹底解説!|みんなの介護

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