皆さん、こんにちは。

最近急に寒くなり秋を通り超えて冬になってしまったような空気の冷たさを感じますね。

当ホームでは換気を徹底しながら入居者様がなるべく寒い思いをされないように温度や着る物の管理を気を付けております。

さて今回は面会についての投稿です。

当ホームではご家族様との面会をズームにて行っております。

こちらのご夫婦は自宅にパソコンが無かったので当ホームに入居される前は海外の娘様と手紙と電話にてやり取りをされていました。

手紙と電話ではお二人の姿を見る事が出来ないので娘様はどんなご様子で過ごされているのか心配されていたようです。

しかし今では週に一度ズームでの面会が出来るようになり、娘様も「二人とも家に居た時よりも顔色が良くなりましたね」と喜んでおられます。

またお二人も娘様と定期的にお会いできるようになったのでズーム面会は大切な習慣の一つです。

奥様は面会の度に「今はこんな便利なものがあるのね！長生きした甲斐があったわ。ここはこんなことまでしてくれるから来れてよかった」と大変喜んでおられます。

旦那様は難聴のため自宅にいた時は手紙のみでのやり取りでした。しかしズームでは娘様と顔を合わせることができるので筆談道具を用いて面会をすることができます。

面会の際は普段スタッフと接している時とは異なる「娘様が可愛くて仕方ないお父さん」の顔になります。

画面に映る娘様を撫でるような動作をされ、面会が終わると「会えてよかった」と口にされます。

スタッフの年代だと離れていても相手と繋がることができるツールがあるのが当たり前ですが、入居者様の年代だととても貴重で有難い存在なのだと感じました。

次回の投稿もお楽しみに！