こんにちは。ブログ担当Kです。４月に入り、毎日温かくなりましたね。ただし、朝はまだ寒い日もあります。体調には十分気を付けていきたいと思います。

２０２１年４月に当ホームがオープンして以来、新型コロナの影響で、ボランティアさんを含め外部の方との交流を停止しておりました。

しかし、２０２３年５月８日に「５類」への移行に伴い、徐々にコロナ前の生活に近づけて行こう！ということで、４月１３日にサックス演奏のボランティアさんをお呼びしました。

まずは会場づくり。スタッフみんなで机を移動し、いすを並べました。一部入居者様にもお手伝いいただいています。

今回の会場は２階です。普段から１階と２階の交流を行っているおかげもあり、移動はスムーズにできました。

皆さん少々緊張しているご様子です。

ボランティアさん登場！帽子がお似合いでダンディーですね！＾＾

皆さん手拍子をしながら真剣に聴いています。そして、１曲終わるごとに盛大な拍手が沸き上がります。

「さくら」「春よ来い」「ひなまつりの歌」「ハナミズキ」「見上げてごらん」など、１０曲ほど披露いただきました♪

最後の１曲が終わった後、スタッフからまさかのアンコール！ボランティアさん一瞬戸惑いを見せるも、「故郷」を演奏いただきました。さすがですね～！

ちょうど歌詞カードがあったので、皆さんで歌いました♪

サックス演奏が終わってそれぞれの階に戻ったあと、

「いやぁ、良かったね～。」

「いい音だったね～」

「また聴きたいね～」

「娘にも聴かせてあげたかったですよ」

「生で演奏を聴いたの初めてで感動しました」

などの感想が聞かれました。

入居者の皆さんも、スタッフの皆も心打たれたひと時を過ごせたと思います。

今後は、ボランティアさんをお呼びするにとどまらず、外食したり外出したり、地域の集まりにでかけたりなど、入居者様にとって張り合いのある生活を提供できるようにしてまいりたいと思います。