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コラム&エッセー
2021/10/14
ちょい豆知識
そもそも、人間の脳は・・・
なんと!120歳まで成長し続けるそうです。(脳科学者・加藤 俊徳氏の研究より)
つまり、脳に年齢は関係ないんですね!ただし、放っておいたら、脳といえども身体同様、老化の一途をたどります。
脳を活性化する為に、愛の家グループホームでは一工夫しています。
それは・・・午前中の過ごし方がポイント!!
1. 起床から3時間「脳のゴールデンタイム」
朝イチバンの脳の状態は入手した記憶が一度リセットされ、新たな情報を受け入れる準備ができています。
朝目覚めてからの3時間は、何か新しいことを始める上では最適な時間帯だと言えるわけです。
ゆえに朝のゴールデンタイムに脳に良い刺激を与えることが大事です。
2. 朝の太陽の光を浴びる
朝日を浴びることにより、脳の『松果体』(しょうかたい)という部分が「朝が来たんだ」と判断し、睡眠ホルモンの『メラトニン』の分泌を停止するよう脳へ指令を発します。
こうして脳の覚醒度を一気に上げることで、スッキリと眠気が抜けて1日の好スタートが切れるのです。
朝の太陽光を浴びると『セロトニン』が分泌され、精神の安定をもたらしてくれるのです。
3. ウォーキング・ジョギングで脳の司令塔を筋トレ
人間の行動の9割をコントロールしているのが“脳の司令塔”と言われている『前頭前野(ぜんとうぜんや)』で、運動によって鍛えることができます。
前頭前野は、主に集中力や判断力などの能力を高める効果が得られます。
この3つをふまえ、脳の活性化を促せるよう午前中に日の光を浴びて散歩し、外へ出て五感を感じる事を取り入れております。
1日24時間の生体リズム「サーカディアンリズム」について
2022/01/19
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