2024/03/24
介護
高齢者の多くが利用している介護保険サービスについて調べると「介護認定」という言葉が良く出てきます。介護認定とはどのようなものなのでしょうか?
本記事は、介護認定についてや介護認定の種類を、私たちメディカル・ケア・サービスがお送りする「健達ねっと」から抜粋、紹介いたします。
・要支援、要介護の区分
・介護認定の申請に必要なもの
・介護認定を受けるコツ
1、介護認定とは?
介護認定を簡単に説明すると下記の通りとなります。
介護認定は、介護保険サービス利用のための必須調査で、要介護度に基づき7つの区分に分けられ、サービスの種類や時間が異なります。利用者の状態を確認し、申請しないとサービス利用ができず、一次・二次判定があります。介護休業給付金の申請にも重要です。
2、要支援の区分とは?
介護認定を簡単に説明すると下記の通りとなります。
介護保険サービスの要支援には、要支援1(最も自立に近い)と要支援2(自立能力減少)があり、それぞれ基準時間や支援の程度で区分。例えば、要支援1は日常生活の大半が自立可能で一部支援が必要ながら、要支援2は自立能力が減少し、介護や支援が増えている状態です。
3、要介護の区分とは?
介護認定を簡単に説明すると下記の通りとなります。
要介護1は病気や認知症により一部介護が必要な状態、要介護2は全体的な介助が必要ながら自力での着替えは可能、要介護3は全面的な介助が必要で歩行も難しい、要介護4は介護なしでは食事も難しく認知症に伴う行動問題が見られる、要介護5は寝たきりが多く全面的な介護が必要で理解力低下がみられる、となります。
こちらの記事は、私たちメディカル・ケア・サービスの「健達ねっと」の記事から抜粋いたしました。もっと詳しく知りたい方はこちら!
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