2026/05/15
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私たちのホームでは、利用者様を「お世話する対象」としてだけではなく、共に生活を送る「大切なパートナー」と考えています。
今回は、日々の生活の中で大切にしている「役割」についてご紹介します。
スタッフがすべてを代行してしまえば、毎日はスムーズに進むかもしれません。しかし、それでは利用者様が本来持っている力や、生活の彩りを奪ってしまうことにもなりかねません。
愛の家では、「できることはご自身で」をお願いしています。 たとえ時間がかかっても、ご自身の手で動かしていただく。それが、身体機能の維持や「誰かの役に立っている」という自信に繋がると信じているからです。
その代表的なひとつが、お洗濯物です。
洗ったものをパンパンと広げる。
丁寧に、角を合わせて畳む。
種類ごとに仕分ける。

これらは、長年ご家庭を支えてこられた利用者様にとって、身体が覚えている「得意技」でもあります。
「昔は家族全員分を毎日やってたからね」 「こうやって畳むときれいなのよ」
そんな会話を楽しみながら、ホームの一員として家事を担っていただいています。

もちろん、人によって得意・不得意はあります。 「畳むのは得意だけど、干すのは腰が痛いかな…」という方がいれば、別の方が干すのを手伝ったり、スタッフがサポートに入ったり。
「できないこと」を嘆くのではなく、「できること」を繋ぎ合わせてひとつの家事にする。
そんな風に、みんなで助け合いながら、今日も「愛の家グループホームたるい」の穏やかな時間は流れています。
特別なイベントだけでなく、こうした何気ない「助け合いの日常」こそが、私たちの誇りです。 これからも、利用者様一人ひとりが輝ける居場所であり続けたいと思います。
次回の更新もお楽しみに!