突然ですが皆様は認知症カフェというものをご存じでしょうか？

認知症カフェとは、認知症の人やその家族、医療や介護の専門職、地域の人など、誰もが気軽に参加できる「集いの場」です。活動の内容は様々ですが、認知症の人やその家族同士が情報交換するだけでなく、医療や介護の専門職に相談ができ、地域の人との交流の場になっています。

愛の家グループホーム山形前田町でも近々認知症カフェを開催したいと考えておりました。後学のためにも一度実際に認知症カフェに参加してみたいと思い立ち、山形県総合社会福祉センターさんが開催されている、さくらんぼカフェにお邪魔させていただきました。

入口に看板があったため早速記念写真を一枚！

職員さんが美味しいコーヒーを入れてくださいました。

昔は趣味の一環でコーヒーを豆から挽いて飲んでいた利用者様も大満足で、おかわりまでいただいてしまいました。

色とりどりのおりがみで作られたコマや、手作りの万華鏡、ルービックキューブなどの様々な遊びも用意されており、卓球も楽しめるということでチャレンジしてみることに。

「ピンポンなんていつぶりだろうね～」「温泉に行ったときによくやったのよ～」と盛り上がりました。

室内も広く、畳が敷いてあるスペースもあり、足を延ばしてゆっくりできる、とても居心地のいい空間でした。

今回は初めての認知症カフェということで、少人数での訪問でしたが、今度お邪魔させていただく機会がありましたら、もっとたくさんの利用者様にも認知症カフェを楽しんでもらえたらと思います。

さくらんぼカフェ様、この度はご協力いただき、まことにありがとうございました。

それではまた。